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保育実践プログラム 表現遊び「タンポスタンプと絵の具のにじみ」①

投稿日:2018年12月9日 更新日:

こんにちは。

子どもの専門家ブログです!

今回は、保育実践プログラム「タンポスタンプと色の混ざり(にじみ)」について話していきます。

タンポスタンプとは?

まず、タンポスタンプとは絵の具を使った遊びのお絵描き技法の一つです。

 

↑写真のようにカーゼやスポンジをとっての先端として、絵の具をつけてポンポンポンと色を付けるのを楽しむ活動です。

 

タンポスタンポの良い所

・小さい子の手でも持ちやすい形になっている

・スタンプの様な簡単な動作で色を楽しむことができる

所です。

 

保育園でもよく行われているプログラムです。

例えば、

     

↑このような感じ。

基本的に絵の具つき方が丸い形になるので、ぶどうの粒や花びらの表現として表したりします。

動作が簡単なこともあり、子どもたちは自分の力で、自分の好きな場所に色を付け、自分の目でわかりやすく判断できる、表現を楽しむ活動となっています。

タンポスタンプの作り方は、ネットで調べるとすぐ出てくるので調べてみて下さい。

タンポスタンプの種類や素材は様々なものがあるので、子どもたちの年齢や表現に合わせた素材や大きさを選んで頂ければと思います。

作り方①

作り方②

参考動画   参考webサイトより

 

にじみ絵とは?

にじみ絵とは、言葉通り水彩絵の具の浸透性を活かし、色がジワーとにじみ混ざっていく絵になります。

参考)

↑すごく綺麗ですよね。

色の混ざり方、にじませる場所によって予期しない色の動きがあるのが、魅力的なポイントで表現の幅が広がる部分になります。

○準備するもの

・水に溶かした水彩絵の具(少し濃いめに溶くのがおすすめです)

・絵の具を使う道具(筆やタンポなど *指でもできます)

にじませる紙

です。

○やり方

↑の準備物のところで赤く示していますが、にじみ絵では、にじませる側、紙の素材がとても重要です。

・画用紙

・和紙

・習字紙

・コーヒーフィルター

・障子紙  などなど

様々な紙でにじみ絵を楽しむことができます。

ポイントは、「水分量のバランス」です。

紙側の水分量、と絵の具側の水分量のバランスでにじみ方が全然変わっていきます。

(ちなみに僕は、子どもたちがトントンする時に、紙側の頑丈さが欲しいので普通のが用紙を使う事が多いです)

→これに関しては、割合みたいなものが難しくこれくらいの水分量というのは難しいです。

コーヒーフィルターの場合は、絵の具側の水の量だけでにじんだり、

和紙に関しては、霧吹きで水を吹きかけたり、

画用紙の場合は、数十秒水に浸すのがコツだったりします。

ですので、子どもたちと一緒に研究しながら、にじむやり方を見つけて楽しんでいってもらえたらと思います。

これも、ネットで調べるとたくさん出てくるので色んな方法を調べてみて下さい。

参考資料1 

参考資料2

参考資料3

にじみ絵のプログラム開始!

まず導入に関して、

僕個人的には、「色の混ざり」という所を感覚の土台として設定していくことが多いです。

      

 

基本的には、三原色を使います。

2色から始めて、少しずつ色を増やしていくことがおすすめです。

導入①

色の混ざりに関する絵本

「あおくんときいろちゃん」

「いろいろばあ」

どちらの本もわかりやすく、比較的低年齢から色の混ざりを楽しめる絵本になっています。

絵本ナビに、色に関する絵本の特集があるのでみてみて下さい。試し読みもできます!

↑こちらから

 

導入②

色水遊び

色水遊びは、子どもたちが実際に色を混ぜながら、色の混ざりを体感できるのでおすすめです。

「この色にこの色を混ぜたらどうなるんだろうと」実験をしながら子どもたちと一緒に素敵な色を発見していってもらえたらと思います。

もうひとつ、色水遊びについて、三原色の黄色の色を混ぜると茶色っぽくなります、見た目は綺麗な色とはいえない濁った色になりますが、いろいろ混ぜると色が暗くなってくるというのも子どもたちと一緒に実験していってもらえたらと思います。

色水に関しては、また別のページで詳しく。→こちらから

感覚遊び「タンポスタンプと絵の具のにじみ」の続き→こちらから

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